友情の深さは距離や頻度は関係ない

【友情は、時に何よりも頼れる力となる】

恋愛や家族愛に比べて、友情愛は、少し弱い印象ですよね。確かに、青春時代に、一緒に部活をしていた仲間などとの絆は、とても固い物で、その時はお互いを理解しあえる大事な存在だったかもしれませんが、時間が経ち、お互い別の道に進んでからは、少しずつ疎遠となっていくのもまた現実です。でも、近すぎない距離にある友情だからこそ、大きな支えとなることもあるのではないでしょうか。

【親友のハグは語る】

大好きな彼氏ができて、これまでの友達づきあいを全くしなくなってしまったR。周りが、全く見えなくなり、気づいたらひどい男に散々傷つけられて、捨てられてしまいました。いまさら、友達に泣きつくこともできずに、一人たたずんでいると、親友のAから着信。「今から迎えに行くから。」Aは車の運転が苦手だったはずなのに、真夜中、自家用車のワゴンを走らせ、タイヤをこすってホイールを落としてまで、Rを迎えに来てくれました。そして、何も言わずに、ハグ。でも、Rには、Aの心の声が聞こえたそうです。「大丈夫。私がいるよ。」何度も何度も聞こえたそうです。RとAは、大人になり、住む場所も遠く離れてしまったけれど、今でも他の人とは違う存在で、距離や会える頻度に関係なくいつもそばにお互いを感じられているそうです。これこそが、親友というものですよね。生涯たった一人でもそういう人を見つけられれば、とても心強いですよね。助けてもらうだけでなく、自分も助けたい、と感じられる友達に出会い、大切にしたいものです。